日本が歩んだ道は、日本人が認識している。
しかし、残念なことに、戦後日本の歩みは日本だけを見ていては分からなくなってしまった。 なぜなら、日本は戦後色濃くGHQの政策に染められてしまったからだ。
そして、一部の売国奴たちにより、日本の魂をアメリカへと売り続けてきた。良くも悪くも、アメリカという国の歩みを知らずして、戦後日本という国を知ることはできなくなっているのである。
だからこそ、「アメリカ帝國の興亡」を対にして日本を見る必要がある。
それらを知ることで、、
●果たして、アメリカは覇権国で居続けられるのか?
●そして、かつてアメリカを追い抜くとまで言われた大国日本の未来とは?
●没落の危機を防ぎ、ふたたび繁栄の道を歩むことができるのか?
それらの答えのヒントを得られることだろう。
私たちが、先の見えない暗い長いトンネルを抜けて、光に面した時、日本はどんな国になっているのだろうか。世界はどんな形になるのだろうか。試練を克服した先に、偉大な日本を取り戻せるのか、それとも耐えきれず、極東の島国として衰退していくのか…
それを決めるのは、これからの私たちである。
そして、この講座はそんな希望を求めるあなたのために用意した。
実は、この講座は、用意したビデオだけでは完結しない。
拙著「アメリカ帝國・滞米50年」と合わせて見ていただくことで、アメリカ帝國に追従してきた日本の歩みを振り返ることができるようにしている。
このビデオ講座と書籍を一緒に見ていただき、日本の未来を一緒に模索していければこれほど嬉しいことはない。