その名は…
HSBC銀行は、元々デイビット・サスーン
というユダヤ商人が、香港に設立したもので、
清国へのアヘン輸入や、イギリスが仕掛けた
アヘン戦争によって得た利益を本国に送ることを目的として作られました。
いわゆる、マネーロンダリング(資金洗浄)の銀行です。
しかし、当時の日本では、大量のお金が動くほどのアヘン貿易は行われていないはず…
戦争を仕掛けられていたわけでもないのに、なぜか明治維新が起こる直前の1866年に、横浜支店が設立されていたのです。
さらに横浜だけでなく、長崎、大阪、神戸にも続々と進出…
しかも、教科書には「1873年に日本初の銀行である「第一国立銀行」が設立された」との記載があります。つまりHSBC銀行は、学校の教科書から消されてしまっているのです…
この事実は、教科書を認定する政府にとって、何か不都合な問題でもあるのでしょうか…