西教授の「占領暗躍史 〜明かされた日本のタブー〜」シリーズは GHQ占領の時代において、今まで語られてこなかった「日本の裏切り者」にスポットライトを当て、その真実を明らかにしていく講座です。
“「裏切り者」無くして、歴史は語れない”
「ブルータス、お前もか」古代ローマで独裁者カエサルを裏切ったブルータス
「本能寺の変」天下統一目前の織田信長に反旗を翻した明智光秀
「天下分け目の戦い」関ヶ原合戦の明暗を決定づけた、小早川秀秋の寝返り
どの時代を見ても、歴史を大きく動かした出来事には「裏切り者」の存在が潜んでいます。
そして、現在の日本を形作った戦後占領史の時代も例外ではありません。 これまで「歴史講座」や「フーヴァートレジャー」は各時代の重要なテーマを取り上げ、歴史の全体像を明かしてきた一方で、「裏切り者」に特化してお話しすることはできておりませんでした。
しかし、今回の「占領暗躍史」はそういった歴史の闇、汚い部分にフォーカスした講座になっています。西教授の最新のGHQ占領史の研究成果がたっぷりと詰め込まれたこの講座を学ぶことで、これまで欠けていた「歴史の役者の1ピース」がピタリと埋まり、日本の良いことも悪いことも含めた真実の歴史を知ることができるでしょう。
そうすることで、私たちが大切にすべき史実を直視することができ、一層日本に誇りが持てるようになり、本当に正しい歴史を未来の世代に伝えていくことができるようになるでしょう。
そして、第3巻「アヘン埋蔵金伝説」では敗戦直後、突如消えた日本帝国の資金源・アヘンの行方を追うことで浮かび上がってきた、国の魂を売った、戦後日本のフィクサーたちについて、その正体と利権構造を暴いていきます。
なぜ、資源のない日本が大国アメリカと渡り合うことができたのか…
なぜ、日本の陸軍は暴走してしまったのか…
なぜ、学校は戦中から戦後の歴史を詳しく語らないのか…
その疑問の答えは、全てアヘンにありました。
日本帝国を支える根っこが禁断の麻薬・アヘンだったのです。
しかし、そんなアヘンには、長年、謎にされてきたことがありました。
それが、世界の90%のアヘンが日本産であり、推定される利益は約2000億円。
これほどの量のアヘンとカネの行方が、戦後になった途端ぱったりと分からなくなっていたということ。
一体、アヘンはどこに行ってしまったのか?
そして誰がアヘンを闇に葬り去ったのか?
真相は闇の中。終戦からずっとわからずじまいでした。
しかし、77年の時を越えてついに今回、消えたアヘンの行方が占領史研究の世界的権威・西教授によって明らかにされたのです。
西教授は、目の奥を光らせながらこのように語ります。
「戦前、日本帝国の命がアヘンの上に乗っかっていました。
アヘンを日本に持って帰った満州の大物たちそれが今でも財源か。
政治力、闇のフィクサーとして昭和を生き残り、令和の世界も同じパターンだ」
そう、戦後、突如消えたアヘンは思わぬ場所…ではなく、なんと「人物」の手に渡っていた可能性があったのです…
戦後の食糧不足で苦しむ国民を尻目に、自らの保身のためにアヘンを持ち出し、その金脈を利用していた男たちの存在が浮かび上がってきたのです。
なぜ、巣鴨プリズンから釈放されたA級戦犯は戦後大躍進を遂げたのか?
名声や保身のために、国の魂を売った裏切り者は誰なのか?
焼け野原になった日本で、私たちの両親やおじいちゃん、おばあちゃんはどのように生きていたのか?当時の政府をどのように思っていたのか?
GHQ占領史研究の世界的権威・西鋭夫が、フーヴァー研究所に眠る何千、何万枚ものGHQ占領期における一次史料と満洲国高官が遺した回顧録、実際に発行された新聞記事・日本人の証言などを照らし合わせながらアヘン埋蔵金と政治権力について、暴いていきます。
なぜこれほどまでに日本の政府は無責任で頼りなくなってしまったのか?当時の裏切り者について知ることで、その根本原因を確かめたい。
自分達の両親、おじいちゃん、おばあちゃんがどのような時代を生きてきたのかを知りたい。
そんな、強い意志を持って史実と向き合う方であれば、きっとこの講座は唯一無二のものとなるでしょう。
今では学校でも簡素な説明で済まされ、メディアも詳しく報道しない激動の時代・戦後占領史。
その中でも最もタブー視され、葬り去られつつあるアヘン埋蔵金の真実を、ご自身の目で確かめてみてください・・・