西教授の新シリーズ、西鋭夫と巡る「日本の記憶」は、西教授が、日本全国47都道府県を横断。実際の現地調査をもとに、日本各地の歴史…まさに「日本の記憶」を探る、これまでにはなかった旅シリーズです。
さらに、このシリーズでは現地の専門家の方にも協力を要請。資料だけの研究では分からなかった新事実を発見したり、博物館や資料館、専門家の方が語らなかった歴史の嘘や裏側までもを暴いていきます。「現地調査」+「現地専門家の方による新情報」+「西教授の一次史料に基づく研究」の3つが合わさることで、裏表のない「歴史の核心」に迫りました。
そして、記念すべきシリーズ始まりの地として選ばれたのが、ここ山口県(長州)です。
“首相を生み出す地”、“明治維新胎動の地”など、数々の異名を持つ地、「長州」…
なぜ、明治の志士たちはこの地に結集し、歴史を動かすことができたのか?
なぜ、長州から日本最多、8人もの首相が生まれたのか?
謎多き地、「長州の七不思議」を暴くため、ついに西教授は80年の人生で初めて「長州」へと足を踏み入れました…
そして、実際に現地を訪れた西教授は、後にこう語ります 。
「私たちは、やはり本当のことを知らなかったのです。知っているのは美しい話ばかり。ある者たちにより創られた偽りの歴史を見せられていたのです。「勝てば官軍」のふたを開ければ、そこには醜いことがたくさんあることがよく分かりました…」
一体、西教授は「長州」で何を見聞きし、そして何を感じたのでしょうか?
その答え合わせは、ぜひ、本編に収録された実際の現地映像と西教授の解説映像でご確認ください。
この講座をご覧いただくことで、これまで「隠された歴史」が「真実の歴史」として浮かび上がってくるだけでなく、当時の歴史の舞台に自分がいるかのようなリアルな体験をしていただけることでしょう。まるで、西教授と一緒に旅をしながら、「長州の謎解き」をしているかのような感覚を楽しんでいただけるはずです。
それでは、お待たせしました。
西鋭夫と巡る「ニッポンの記憶」第1巻 明治権力の聖地・「長州」編
講座の詳しい内容をご紹介すると、、、